「MacのiCloudは挙動がよくわからなくて使いづらい」みたいに思っている人、実は結構いるんじゃないですか?この記事を読んでいるあなたも「実はiCloudって使いづらいんじゃね?」と思っていると思います。
僕もiCloudの不安定な挙動に不満を持ちつつもなんだかんだ言って使い続けてきましたが、あまりにもクソ過ぎるということがわかってしまったので記事にまとめます。というかクソすぎて精神がおかしくなりそうなくらいイライラしながら記事書いてます。
今回はMacのiCloudが使いづらすぎてゴミだと感じた理由を話すと同時に、iCloudのせいでMacを常時半クラッシュ状態にさせられた話をします(この記事を書こうと思った主な理由がこれです。後半で話します)
MacのiCloudが使いづらすぎると感じた理由
実際にしばらくiCloudを使ってきてゴミだと感じる理由を簡単にまとめるとこんな感じです。
- デスクトップのファイルがいきなり全部消失する
- ファイルのアップが面倒
- 勝手にファイルをiCloudにアップしやがる
- フォルダごとダウンロードができない
- ダウンロード速度が遅い
- デスクトップでフォルダのコピー処理がまともにできない/コピーが遅い
- ファイルが勝手に壊れていた
ちょっと考えただけで相当不満な点があります。しかもどれも致命的過ぎる問題ばかり。
順番に紹介しますね。
1.デスクトップのファイルがいきなり全部消失する
「いきなり全部消失することはさすがにないやろ」と思ったそこのあなた、甘いですよ。マジで全部消失しますからね。
iCloudにはMac本体のデスクトップをアップできるので「なるほどー」と思ってデスクトップをiCloudにアップしたけど、「やっぱりやめようかな」と思ったのでデスクトップをiCloudから解除します。
するとデスクトップのファイルがすべて消失します。冗談ではなく本当に綺麗さっぱりデスクトップからファイルが1つ残らず消え去ります。大切なデータも漏れなく吹き飛びます。
デスクトップにファイルが一つもない…。
いやマジで死ぬほど焦るでしょ。っていうかいきなりこんなことになって焦らないわけがないよね!?重要なデータをデスクトップに置いておいた人は冷や汗だらだらで間違いなくパニック状態です。
でも消失したデスクトップのファイルはちゃんと別の場所に取っておいてあるみたいで、それを戻すことでMac本体にデスクトップの内容を戻せるらしいです(場所は結構わかりにくいところにある)。こんなの最初から知ってる人いるわけなくね?
これで焦ってバックアップを復元しちゃった人とかは…ご愁傷様ですって感じ。信じられないでしょこの挙動…。ググればわかりますが、いきなりデスクトップのファイルが全部消えて焦りまくった人は割といるみたいです。
何の説明もなしに1クリックでデスクトップのファイルが全部消失したら焦らないわけがありません。
もしあなたが最近使い始めたソフトで、クリック1つでいきなりファイルが全部消し飛んだら死ぬほど焦るよね?それがiCloudでは平気で起こります。本当に信じられない。
一応警告っぽい内容は出るけどこの文章でまさかデスクトップにあるファイルが全部消えるとは思わないし、そもそも文章の意味がわかりづらい。「オフにする」を押すとどういう挙動になるのかよくわからないけどとりあえずクリックしたらいいのかなって感じでクリックして全部消失エンドです。
もうこの話だけでもいかにiCloudがクソかってことがおわかりいただけたかと思いますが、まだまだこんなものでは終わりませんよ。
2.ファイルのアップが面倒
任意のファイルをiCloudにアップするためにはicloud.com(iCloudにアップしたファイルを確認できるサイト)に毎回ログインしてファイルを選択しないといけません。いちいちログインとか普通に手間だし、画面の動きがもっさりしてて使用頻度が高い人ほどイライラする仕様です。
クラウドなんだからフォルダにドラッグ&ドロップしたらアップできるとか、右クリックでアップできるようにするとかできそうなのに…普通に使い勝手悪いです。
しかし、iCloudには「ストレージを最適化」という、なんとMacのストレージの容量を見てiCloud側が自動でファイルをアップしてくれる一見ありがたい機能があります。ただこれが本当にゴミ。
3.勝手にファイルをiCloudにアップしやがる
「ストレージを最適化」機能を有効にすると、しばらく使われていなかったりサイズが大きいファイルは自動でアップしてくれるらしいです。
これは要するに、アップして欲しくないファイルもiCloudが勝手に「これ重いでしょ?アップしときますねー^^」ってアップしちゃうってことです。数日使ってないとサイズが重いものから優先的に勝手にアップされ、ストレージの空きが少ないほどアップされるまでの期間が短いです。特にデザインデータとかは速攻アップされます。
この機能がマジの冗談抜きで迷惑です。
例えば2つの案件を同時に進めているとします。案件Aをやっている間に案件Bのデザインが勝手にアップされるので、案件Bに取り掛かる前にまずデザインをダウンロードしないといけない。で案件Bをやってる間に案件Aのデザインが勝手にアップされて、数日後に案件Aの修正するってなるとまた案件Aのデザインをダウンロードするところから始めないといけない。で案件Aを進めてると今度は案件Bのデザインが勝手にアップされる…。
簡単にいうと案件Aをやってると案件Bのデザインが勝手にアップされて、案件Bをやってると案件Aのデザインが勝手にアップされ、毎回ダウンロードを余儀なくされるってことです。
これはもう使い勝手の悪いicloud.comで手作業で一つ一つアップして使うか、iCloudに勝手にアップさせるかの2択です。どっちを選んでもゴミであることに変わりはありません。
4.フォルダごとダウンロードできない
これ知った時「うせやろ…」って思ったんですが、icloud.comからアップしたフォルダをMac本体にダウンロードする時、フォルダごとダウンロードができません。ファイルや画像、zipに圧縮したものならそのままできるのですが、フォルダだけができません。
これはつまり、フォルダの中のファイルだけを1つ1つ選択してダウンロードする必要があるってことです。無能すぎない?ありえないでしょ。
何か案件とかやっててプロジェクトのファイルを全部ダウンロードするとなったら、1つ1つファイルを手作業で全部ダウンロードして、Mac側で新しくフォルダを作って、元通りのフォルダ構成に戻すという究極に面倒な作業が必要になります。
フォルダを選択したらダウンロードできなくなるからファイルだけを手作業で選択しないといけない。もうicloudの作成者はユーザーに詫びろ。
5.ダウンロード速度が遅い
さらに一度iCloudにアップされたファイルを開くにはMac本体に一度ダウンロードする必要がありますが、このダウンロードが結構遅くてイライラします。
さらに前述の通りiCloudはサイズが重いファイルを優先的に勝手にアップしてしまうので、ただでさえ時間がかかるファイルなのにiCloud自体のダウンロードが遅いのでその分さらに遅いってことです。これもうストレスマッハですよ。
重めのファイルを定期的に扱う人はファイルを開くたびにダウンロードするところから始まり、その度に数十秒から数分待たされることになるのでイライラするし作業は止まるしで効率ガタ落ちです。YouTubeで次の動画見るのに毎回10秒とか待たされたらイライラするでしょ?それが毎回起きるようなものです。やってられねぇよマジで。
重めのデザインデータを扱うことが多いWebデザイナーなんかがまともに使ってたら間違いなくストレスで精神病になるでしょう。
「そのくらい待てよ」と思うかもしれませんが、僕みたいにWeb制作やプログラミングをしている人からすればクロームの動作が1秒もたつくだけでもそこそこイラっとくるのに、ダウンロードごときで数十秒も待たされるとかもはやパソコンぶん投げてもおかしく無いレベルで論外です。しかもiCloudがか勝手にアップしたファイルだしね。俺何もしてないじゃん…。
6.デスクトップでコピー処理がまともにできない/コピーが遅い
デスクトップをiCloudにアップしている人に当てはまる話です(てかストレージが足りなくてiCloud使ってるんだからそこそこ多くの人がデスクトップをiCloudにあげてるはず)。
デスクトップをiCloudにあげた状態で、デスクトップ内でフォルダをコピーしたりすると「コピーの準備中です」と表示されいつまでたってもコピー処理が行われません。
画像はデスクトップにある150mbのフォルダをコピーしているところです(ファイル数は多いですがサイズは150mbです)。
一度こうなるともはや一晩放置してもコピー処理はされません。ずっとこのままの状態です。信じられる?マジだからねこれ。
バックグランド処理っぽいことがされているのか何なのかよくわかりませんが、Macが「キュイイイイイン!(迫真)」とか言い出して充電100%を2時間で使い切るスピードでバッテリーを消耗し始めます。ちなみにターミナルのコマンドでコピーしたら1秒かからず終わる処理です。ありえない。
さらに信じられないことに「もういいや」と思ってコピーを中止をしようとしても、中止する処理すら受け付けてくれません。ずっと画像の画面のまま変わらず。しかも依然としてMacは「キュイイイイイン!(迫真)」とか言ってすごいスピードでバッテリーを消耗してます。
「コピーの途中だけどもう面倒だからゴミ箱に捨ててしまおう」と思ってゴミ箱に捨てようとすると、今度はゴミ箱に捨てる処理をする画面で止まってしまいました。はぁ…。
スクショ画像1枚すらゴミ箱に入れるまで1分以上かかりました。もはや実用性が皆無と言っても過言では無いiCloudさん。「これもうMacが壊れてんじゃね?」って疑いたくなりますがMac自体は健康です。iCloud使ってるとこんなことが日常茶飯事です。
コピーすらまともにできない。コピーの中断すらできない。ゴミ箱に捨てる処理すらクソ時間かかる。デスクトップをiCloudにアップするともはやパソコンがまともに機能しなくなります。本当にありえないです。
7.ファイルが勝手に壊れていた
↑の画像は記事のサムネを作る時に使うpsdファイルなんですが、icloud.comにあったファイルをダウンロードしたら壊れていて開ませんでした(拡張子が無くなってますね)
あのさぁ…馬鹿じゃねーの?もうこれやばいとかの次元じゃなくて欠陥サービスでしょ。
大事なファイルじゃなかったら良かったけど、壊れたり紛失したらやばいファイルだったら人一人の人生狂います。
こんな感じでiCloudを使うと大事なファイルだろうが何だろうが問答無用で勝手に破壊されます。コンピューターウイルスかな?
(正しい拡張子を末尾に追加したら復元できました。拡張子がわからないファイルは元に戻せません)
iCloudのせいで強制的にMacを半クラッシュ状態にされた話
ここが本題ですね。
僕は空きストレージが20gb無いくらいの状態で30gb近くあるデスクトップをiCloudにアップしていました。しかし、iCloudにアップしていたはずのデスクトップがある日突然Mac本体に全部ダウンロードされたんですよね。何もしてないのに本当に勝手にダウンロードされたんですよ。嘘みたいだけど本当だからねこれ。
空きストレージが20gbのMacに30gbのファイルがダウンロードされたらストレージ不足で当たり前のようにクラッシュ寸前になりますよね。
はい、クラッシュ寸前になりました。
予告なしでいきなりMacが半クラッシュ状態という、とんでもないイベントが勝手に発生してしまいました。いやありえねーよ。
(その時のスクショを撮ったのですが、ストレージに空きがなさすぎて破損ファイル扱いになりました。4ね)
もちろんまともにパソコンとして使うことなんてできるわけないです。テキストファイル1つすら開きません。パソコンが一瞬にしてゴミ同然です。
結局どうなったかというと、デスクトップのファイルの一部がどこかへ消え、何がiCloudにアップされていて何がアップされていないのか?というかMac本体に無いファイルはiCloudにちゃんと残っているのか?という、もはや何がわからないかわからない状態になりました。
デスクトップから消えたファイルは確認したところ重要なファイルじゃなかったから良かったけど、重要なファイルだったら間違いなく発狂していましたね。
もはやiCloudに残っているかどうかはわかりませんが、icloud.comには一応残ってるっぽい?よくわからないけど。
開くにはファイルをダウンロードしないといけないみたいですが、ダウンロードするとその分ストレージが減るので、しばらくすると別のファイルがまた勝手にiCloudにアップされます。そのファイルをダウンロードすると(以下無限ループ
しかも「ストレージに空きがないので空きが出るまでiCloudは正常に動作しません」みたいな警告も出ました。もう何がどうなっているのか全くわかりません。ストレージに空きがないからiCloud使ってるんだろうが。
ストレージは常にマックス状態、依然Macはクラッシュ寸前で「キュイイイイイン!(迫真)」と音を立てて超スピードでバッテリーを消耗しながら瀕死状態で無理やり動いてるって感じです。
もうここまでくると普通のパソコンとしても使い物になりません。iCloudのせいでMacをクラッシュさせられたと言っても過言ではない。これは冗談抜きでマジギレしていい。
この問題を解決するなら無理やりストレージを数gb開けるかMac本体を買い換えるかの実質二択です。自分の意思で買い換えるならまだしも、この選択をiCloudの意味わからない挙動のせいで強いられるっていうのが本当に苦痛だよね。iCloudさえ使っていなければこんなことにはならなかったのに…と後悔しても遅いです。
iCloudの処理が途中で止まったせいで中途半端なところまでしか処理されず、iCloudにアップされてるのにローカルに表示されてないファイルみたいなのが結構ありました(どのファイルがないかを把握しきるには自力で差分を調べるしかない。苦痛。ありえない。)
半クラッシュ状態になってからのMacの挙動
「さっきから言ってる『半クラッシュ状態』になるとMacはどんな挙動をするの?」
こんな挙動になります。
1.クロームのタブが全て消え去る
仕事関連でクロームのタブを合計100個くらい開いていたのですが、再起動したら全部消え去りました。信じられません。
探すのに手間取った記事とか、あとでブログにまとめようと思っていた関連記事、あとで仕事の参考にしようと思って開きっぱなしにしていたタブなども全て完全に消えました。履歴からも復元できず、元に戻す方法は一切ありません。
2.One Tabも全て消え去る
さらに、クロームの「One Tab」という拡張機能があり、これはクロームのタブを1つのタブに全部まとめて管理でき、メモリ消費を抑えられるというスグレモノです。
ここにもタブを200個くらい残しておいたのですが、これも全部飛びました。ここにも探すのにかなり手間取った記事とかあとでブログにまとめたかった記事もたくさんあって、もういくら絶望してもしきれないです。クロームのタブと同じく復元はできませんでした。つらい。
僕はWeb制作という仕事柄、普段からタブを開きまくっているのでそれが全部消えるとなるともう唖然です。仕事だけじゃなくブログに書こうとしてた記事の参考記事も全部飛んだのでもうなんかどうにでもなれよって感じ。IT系の仕事してない人は大した影響はないかもしれない。
3.ソフトが起動できない/終了できない/勝手に強制終了する
メモリもない、ストレージもない、どうしようもないという状態になるとMacが勝手にソフトを強制終了してなんとかメモリを開けようとするので、開いてたソフトが次々に強制終了していきます。
保存なんて当然させてくれません。途中経過を保存していないものは作業を一からやり直すことを余儀なくされます。
重いものから優先的に落とされていくので、仕事で重いソフトを使っている人はそのツールがほぼ使えなくなると思った方がいいです。つまりまともに仕事ができなくなります。これも冗談とかじゃなくてマジです。僕の場合は朝起きたらデザインソフトが勝手に落ちててビビりました。
ソフトを強制終了するくらいメモリもストレージも空いていないので、新しいソフトを起動するなんて当然できません。一応起動はしますが、すぐに上の画像みたいな「Force Quit」の警告が出て、他のソフトが強制終了させられていきます。地獄です。
さらに、すでに開いているソフトの終了すらできません。終了しようとすると例の虹色のぐるぐるアイコンが出たまま動作が固まって一切処理を受け付けてくれなくなります。
このまま放置して処理されるのを気長に待つか、Mac本体の強制終了かのほぼ二択です。データが飛んでも責任は取ってくれませんが、かといって一晩置いても画面は変わらないでしょうね。
「ソフトが起動できない、終了すらできない、そして勝手に強制終了されていく」…こんな状態でまともにパソコンとして使う方が無理です。
この全てがiCloudが原因なんですよね。信じられないよほんとに。
(ちなみにこんな状態でMacを強制終了すると再起動時に穏やかじゃない警告が出ます)
4.バッテリーがフル充電なのに2時間しか持たない
ネットサーフィンしてるだけなのに「キュイイイイイン!(迫真)」とか音出した状態が続いて、フル充電でも2時間しかバッテリーが持ちません。
アリエル?何も重い処理してないよ?ただのネットサーフィンで中のファンが大回転してます。それもこれもメモリもストレージもないから。つまりiCloudが原因。ほんま信じられない。
そして関係ないですが同じタイミングでマウスも壊れました。精神崩壊まで秒読みです。
その後ライトニングケーブルも断線しました。不幸の連鎖は止まらない。
5.その他諸々
まだまだありますが多いので簡単にまとめるとこんな感じ。
- クイックルックで固まる
- クイックルックを閉じようとすると固まる
- ファイルを移動すると固まる
- ファイルの移動を中止しようとすると固まる
- ファイルをゴミ箱に移動すると固まる
- ゴミ箱に移動を中止しようとすると固まる
- ソフトを開くと固まる
- ソフトを終了しようとすると固まる
- 5mbのpsdがメモリ不足でひらけない
- finderを閉じようとすると固まる
- 画面右上に「ストレージを開けてください」という警告が15分おきに出てきてうっとおしい
- 固まったら最後、応答するまで待つか、Mac本体を強制終了するかの二択を迫られる(一晩待っても動くか分からない)
- 強制終了後、再起動するとデスクトップの一部のファイルがいきなり消えてたり消えてなかったりする。一度強制終了して再起動すると何事もなかったかのように元に戻ってる。
要するに何しても固まるし、何もしなくてもソフトがどんどん落ちていきます。固まったら最後、強制終了を迫られます。
マジで何もできん。クイックルックで数分待たされるとかギャグですね。
iCloudなんてもう二度と使いません。4ねカス。
どうしてiCloudの批判記事が出てこない?
あまり関係ないかもしれませんが、今まで話した通り、これだけクソ・オブ・ゴミクラウドなのにびっくりするくらい批判記事が出てきません。何で?僕以外のみんなは「iCloud超便利!使いやすい!」みたいに思ってるんですかね?
調べてみると「MacでiCloudでデスクトップのファイルが全部消失した!」みたいなトラブル記事がぼちぼちでてくるみたいですが、「iCloudが使いづらい!」って記事は全然出てきませんでしね。僕の使い方が間違ってるだけなのでしょうか。それにしたって上にまとめただけでもゴミ・オブ・カスクラウドっていうのが露呈してるでしょうに。
もしかしたらMacでiCloudを使っている人が少ないから使ってどう感じたかっていう記事もあまり出てこないのかもしれないですね。調べた感じ大体iPadかiPhone向けって感じがしました。
これからMacでiCloudを使おうと思っている人、デメリットも知りたいと思うのでこの記事を参考にしてください。iCloudなんて使うな。
iCloudは「何となく」「いい感じに」やってくれるサービス
他の記事でも書いてあったんですが、iCloudは「何となく」「いい感じに」やってくれるクラウドだなってことです。
クラウドとかパソコンに詳しくない人が使っても自動で容量を開けてくれて、何となくいい感じに使い続けられる、そんなサービスな気がします。
iCloudの動作は自分では制御できないので、「これはアップしてこれはアップしない」みたいに動作を管理したい人には向かないです。パソコン強い人より弱い人が何となく使えるようなイメージなのかも。
なのでバリバリIT系の仕事をしている人がiCloudを使うってこと自体が間違っているのかもしれませんね。IT系の仕事をしている人はMac本体のストレージがないからって安易にiCloudなんか使わないでください。
まとめ:MacでiCloudなんて使わないでください
今回の記事の内容を簡単にまとめると
- デスクトップをiCloudにアップした後iCloudを解除すると。突然ファイルが全て消失するという初見殺し仕様
- ファイルのアップが面倒で手間。
- iCloudが勝手にファイルをアップする
- ダウンロード速度が遅くてイライラする
- デスクトップをiCloudにアップするとコピー処理すらろくにできなくなる
- iCloudに俺の大事なMacをクラッシュさせられた
要点をまとめるとわかりやすいですね。誰がこんなクソサービス使うんだよって感じ。
この記事を読んでいるあなたも「iCloudってもしかして使いにくいんじゃね?」となんとなく思っているはずです。そんな人は大人しくiCloudを使うのやめたほうがいいです。というかやめてくださいお願いします。
大事なMacやデータに勝手に変なことさるし、下手すると重要な仕事を逃したりして、iCloudのせいでMacも人生もめちゃくちゃにされます。冗談とかじゃないです。こんな状態じゃ仕事もままならないです。
僕は色々不満はありつつもなんだかんだストレージがないので使っていましたが、今回の一件でiCloudは二度と使わないと決めました。大事なMacをコイツのせいで破壊されたようなもんですから…。絶対許さない。
クラウドストレージなんてiCloudにこだわらなくたってDropboxとかOne Driveとか代替はいくらでもあるのでそっちを使いましょう。
iCloudは他のクラウドと比べて料金は安いですが、それに釣られて使うのは絶対やめましょう。他のクラウドストレージを選んでください。僕からのお願いです。頼むからそうしてください。
この記事のまとめとして一番僕が言いたいことは「MacでiCloudなんて使わないでください」ってことです。本当によろしくお願いします。
補足:こんな記事もありました。