Homebrewをインストールする時同時にXcodeをインストールした人は結構いると思いますが、実はHomebrewを使うだけならXcodeは必要ありません。
というかXcodeを使って開発をしない人はXcode自体いらないです。
それにXcodeって容量めっちゃ食うんですよ…僕の場合は17GB食ってました(唖然)
というわけで今回はXcodeなしでHomebrewを使う方法を紹介します。
Xcode本体を削除
すでにXcode本体をインストールしてしまった人は削除しちゃってください。ゴミ箱に放り込んで完全に削除すればアンインストールできます。
これだけでも容量一気に軽くなりますよ!
xcode-selectをインストール
Homebrewを使うのにXcodeが必要な理由は、Xcodeに含まれている「xcode-select」というコマンドラインツールを使うからです。つまり、これさえあればXcode本体はいらないってことですね。
というわけでまずはxcode-selectが入っているか確認しましょう。Xcode本体をインストールしたことがある人は残っているはず。バージョンが表示されればインストールされています。
$ xcode-select -v
xcode-select version 2354.
Xcodeをインストールしたことがない人はxcode-selectだけインストールしちゃいましょう。
$xcode-select --install
パスを通す
これも過去にXcodeをインストールした人はすでにパスが通っていると思います。
一応もう一回やっておいてもいいので不安な人は以下のコマンドを叩きましょう。パスワードを聞かれるので入力します。
$sudoxcode-select --switch /Library/Developer/CommandLineTools
Homebrewが使えるか確認
パスを通したらHomebrewが使えるようになります。バージョンが表示されればokですね。
brew -v
Homebrew 2.1.7
Homebrew/homebrew-core (git revision a6de; last commit 2019-07-19)
これで終わりです!XcodeなしでHomebrewが使えるはずです!
まとめ
Xcode本体を使って開発をしない人はこの際きっぱり削除した方がいいです。
特に容量の少ないパソコンを使っている人は削除するだけで大幅容量削減になります!
XcodeなしでもHomebrewは使うことができるので、ぜひ試してみてくださいね!