WordPressのカスタム投稿タイプによっては本文が丸ごといらない場合もありますよね(記事のタイトルやカスタムフィールドだけ編集したい場合)。本文の入力欄を使わないのに残しておくと割と邪魔だったりします。
今回はWordPressで特定の投稿タイプの場合だけエディターを丸ごと無効化する方法を紹介します。
こんなイメージです↓
特定の投稿タイプのエディターを非表示にする方法
functions.phpに以下のコードを追加するだけです。
add_action( 'init', function() {
remove_post_type_support( 'post', 'editor' );
}, 99);
post
の部分を任意の投稿タイプの名前に変更することでエディターを非表示にできます。カスタム投稿タイプでも可能です。
ちなみに「最後の99
ってなんやねん」と思った人もいると思いますが、多分処理の優先度?的なものらしいです(自分もよくわからない)。99にしておくと投稿タイプが登録された後でも呼び出せるらしい。
99の数は増やせるみたいなので「99999」とかでも大丈夫だそうです。
複数の投稿タイプのエディターを非表示にする
remove_post_type_support()
を増やせばいいだけです。
add_action( 'init', function() {
remove_post_type_support( 'post', 'editor' );
remove_post_type_support( 'gallery', 'editor' );
}, 99);
こんな感じでエディターを使わない場合は非表示にすることですっきりとさせることができます。