まずはアドセンスに合格した人、おめでとうございます!収益化への第一歩ですね。
今回は「アドセンス審査用コードって、合格した後はどうすればいいの?削除していいの?」という疑問に答えていきます。
結論:審査用コードは削除すべき
アドセンスの審査用コードは合格したらすぐ削除しましょう。
というのも、審査用コードを貼ったままにしておくと変な場所に広告が表示されてかなりうっとおしいです。審査中は表示されませんが、合格した途端にすごい数の広告が表示されます。
僕もしばらく気づかなかったのですが、「審査用コード=自動広告コード」です。表示したい場所にうまく表示できない(他の場所にも勝手に表示される)なら、原因はコイツでしょう。
サイトタイトルのすぐ下や記事中にいきなり出てくる広告は、審査用コードのせいで表示されています。位置が位置なのでユーザーの離脱率を上げてしまう原因になりかねません。
アドセンスの審査用コードは合格したらもう用済みです。かえって邪魔にしかならないので早いうちに削除してしまいましょう。
審査用コードを削除してもアドセンスは表示される?
大丈夫です。審査用コードを削除してもアドセンスは正しく表示させることができます。というか逆に削除しないと変な場所に表示されまくるので削除しましょう。
ただし、削除しただけだとアドセンスは表示されなくなってしまうので、管理画面から新しく広告ユニットを作ってサイトに貼り付けることで表示させます。
広告ユニットの作り方は、まずアドセンスの管理画面に入り「広告→広告ユニット」と進むと、
- ディスプレイ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
の3種類から広告を作成できます。
作成したら広告コードが表示されるので、それをコピーして自分のサイトのアドセンスを表示させたい場所に貼り付けます。
どれが審査用コード?
アドセンスの審査用コードはこんな感じです。
<script asyncsrc=”//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”
</script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>
「ca-pub-xxxxxxxxxxxxxxxx」には自分のIDが入ります。
このコードが自分のブログの<head>内に入っているはずなので、見つけ出してまるっと削除しましょう。WordPressならテーマ内の「header.php」とかに書いてあると思います。
まとめ
アドセンスに合格したら審査用コードはどうすればいいのか僕自身もよくわかっていませんでしたが、削除一択ですね。
というか削除しないと明らかにおかしい場所に広告がねじ込まれるので、合格したら必ず削除しておくようにしましょう。